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Factom(ファクトム / FCT)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

Factom(ファクトム / FCT)
Factom(ファクトム / FCT)
674.62円 0.56%
ランキング
81位
時価総額
63.50億円
取引量(24h)
0.07億円

Factom(ファクトム)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー ホワイトペーパーのページ
公開日 2015年10月05日
最大発行枚数 -
流通枚数 9,413,087 FCT
承認アルゴリズム -
ハッシュアルゴリズム -
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Factom(ファクトム)とは?

Factom(ファクトム)はドキュメントなどの電子データをブロックチェーン上に記録することができる、分散型のアーカイビングプラットフォームです。

正式には、Factom(ファクトム)はこのプラットフォームのプロジェクト名で、仮想通貨としては「Factoid(ファクトイド/FCT)」と呼びます。

Factom(ファクトム)はBitcoin(ビットコイン)のブロックチェーン技術を応用して開発をされたもので、ビットコイン2.0と呼ばれたりもしています。

Factom(ファクトム)では大量の文章データ(登記簿や貸付記録、証券や保険など)を統一のプラットフォーム上で安全に、不正なく管理することを目指しています。

通常、このような大量のデータを一括で扱おうとすると膨大な管理コストやサーバーの肥大化などのデメリットが多く発生してしまいますが、Factom(ファクトム)を使えばブロックチェーン技術によって安全にローコストで実現できます。

紹介動画

仮想通貨Factom(ファクトム)の特徴とは?

ビットコイン2.0と呼ばれるFactom(ファクトム)ですが、データの保存プラットフォームとして下記のような特徴があります。

特徴1. FactoidとEntry credit

By: Factom

Factom(ファクトム)の利用には、仮想通貨Factoidが必要になります。Factoidはマイニング報酬としはもちろん、販売所や取引所でも入手可能です。

Factom(ファクトム)の各種サービスの利用には、「Entry credit」と呼ばれるFactoidと交換で手に入れられる通貨が必要になります。

このEntry creditはFactoidと交換が可能ですが、Entry creditからFactoidへの交換はできないようになっています。

このような仕組みを導入している理由は、次の2点です。

利用料の安定化


仮想通貨としてのFactoidの価格は通常の仮想通貨と同様、市場の影響を受けやすく乱降下したりする可能性があります。

そこでFactom(ファクトム)内での利用に限定したEntry creditに変換することで利用料の変動幅を抑えているのです。

ハッキングリスクの軽減


Entry creditはFactom(ファクトム)のサービス内のみで利用可能なため、わざわざハッキングを犯してまで盗もうとする人はいないのでは?との考えがあります。

特徴2. 大量データを扱える仕組み

Factom(ファクトム)の基本ブロックチェーンはBitcoin(ビットコイン)のブロックチェーンを利用しています。

しかし、Bitcoin(ビットコイン)のそれは、1ブロックの容量が1MBだったり、ブロックの承認時間が10分だったりと大量のデータを一つ一つブロックに記録していくのは非効率で現実的ではありません。

そこで、Factom(ファクトム)ではエントリブロックとディレクトリブロックと呼ばれる、Factom(ファクトム)独自のブロックチェーンを用意し、それぞれで取引データや文書データなどを整理・記録・暗号化します。

そして、そのまとめたデータをBitcoin(ビットコイン)のブロックチェーンに記録していくという方法をとっています(下図参照)。

特徴3. Factom Harmony(ファクトム・ハーモニー)


「Factom Harmony」はFactom(ファクトム)が提供する住宅ローンのパッケージ製品です。

このFactom Harmonyがまさに、Factom(ファクトム)の真髄と思えるサービスで、内容は住宅ローンに関わるあらゆる書類(宅地権利書やローン借入証明書など)をFactom(ファクトム)のプラットホーム上で一括で管理することが可能です。

アメリカでは住宅ローンの借入の際には、膨大な量の書類が必要となり、仲介業者、不動産業者、金融業者など間に入ってくる業者も多く、多大な時間とコストが発生しています。

Factom Harmonyを利用すればこれらの中継ぎ業者を挟むことなく、時間とコストを大幅にカットすることが可能です。

特徴4. dLoc:埋め込み型文書管理製品

By: dLoc

Factom(ファクトム)はLinxens社というRFID/NFC分野の最先端企業と共同でdLocステッカーを開発しました。

RFID(Radio frequency identifier)はID情報を埋め込んだチップで、そこから発生する電波を利用して、専用のリーダーで情報を読み取る技術です。

NFC(Near Field Communication)も同様の仕組みで、最近ではスマートフォンなどに搭載されている近距離通信機能のことです。

dLocは、保存したいデータ(出生証明書、土地権利書、医療記録など)にdLocステッカーを貼ることで、これまでのそのデータの様々な記録を読み取ることができる埋め込み型の文書管理製品です。

dLocでのデータは全てFactom(ファクトム)のブロックチェーンに記録されるので改ざん不可の安全なデータとして一括管理できるメリットがあります。