UPDATE: 2019.03.25 18:10:01

Monero(モネロ / XMR)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

Monero(モネロ / XMR)
Monero(モネロ / XMR)
5,917.14円 0.11%
ランキング
13位
時価総額
998.55億円
取引量(24h)
93.43億円

Monero(モネロ)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー -
公開日 2014年06月02日
最大発行枚数 -
流通枚数 16,875,529 XMR
承認アルゴリズム CryptoNight
ハッシュアルゴリズム -
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Monero(モネロ)とは?

by: https://twitter.com/monerocurrency/status/740535802686496768

Monero(モネロ)とは、エスペラント語で「硬貨」「コイン」という意味で、匿名性を高めた仮想通貨です。

元はBytecoin(バイトコイン)というアルトコインから作られており、Bitcoin(ビットコイン)とは異なるアルゴリズムを採用しています。

Monero(モネロ)は2017年の8月に韓国最大の取引所「Bithumb(ビットハン)」に上場したのを皮切りに急激な高騰を見せています。

紹介動画

仮想通貨Monero(モネロ)の特徴とは?

匿名性に特化したMonero(モネロ)ですが、ここではその特徴についてご紹介します。

特徴1. 匿名性の要:ワンタイムリング署名

Monero(モネロ)が実装する「ワンタイムリング署名」とは、「ワンタイムアドレス」と「リング署名」を掛け合わせた言葉です。

ワンタイムアドレス


Monero(モネロ)のアドレスは、非常に複雑(=長い)な仕様になっており、実際の送金時には、このアドレスからランダムに一回限りの送金用アドレス(ワンタイムアドレス)が生成され、このアドレスに送金を行います。

仮に、第三者がMonero(モネロ)のアドレスを見たとしても、そこから送金アドレスを再現することはできません。

リング署名

By: Cryptonote.org

Monero(モネロ)での送金には、上記のワンタイムアドレスに合わせて、送金時の署名を複数人で共有する手法をとっています。

通常、送金時の署名は送金する人とお金を受け取る人がそれぞれ1組で署名を共有しています(秘密鍵と公開鍵と呼ばれます)。

したがって、実は簡単に誰が送金を行なっているのかが特定可能です。

一方、Monero(モネロ)での送金では複数人でこの署名を共有することで、誰が送金しているかをわかりにくくして匿名性を高めています(上の図を参照)。

特徴2. 高速送金


Monero(モネロ)の送金の承認スピードは約2分とごく短時間で済みます。

Bitcoin(ビットコイン)が約10分だったことを考えるとかなりスピーディな送金が可能です。

また、Monero(モネロ)のブロックチェーンにはブロックサイズの制限がないので(※ビットコインは1ブロック=1MB)、スケーラビリティ問題も発生しないのが特徴です。

特徴3. マイニングが非常に容易


Monero(モネロ)のマイニングが一般のコンピュータで可能という特徴があります。

Bitcoin(ビットコイン)の場合はマイニング専用のコンピュータを用意するのが一般的。

高価な機材を用意しなくてもマイニングが可能なのがMonero(モネロ)の特徴です。

また、これはもう一つ良い面があって、一般のコンピューターでマイニングが可能なので、マイニングを行う業者が一国に集中しないというメリットがあります。

現在Bitcoin(ビットコイン)などでは、中国など電気代が安価な国にマイニング企業が集中しているという問題も発生しています。

Monero(モネロ)の将来性

匿名性が高い事で期待をされているMonero(モネロ)ですが、それ故に、ダークウェブ(インターネット上の闇市)での悪用が危惧されています。

Monero(モネロ)を使えば、送金元や誰がどんな物を購入したかなどは、第三者からは把握できません。

Monero(モネロ)に限らず、Zcash(ジーキャッシュ)やDash(ダッシュ)といったその他の匿名通貨も同様の懸念がされています。

今後、匿名系の仮想通貨が政府などにより規制されることも考える必要があるでしょう。

一方、Monero(モネロ)自体は、もともと利用者のプライバシーの保護といった面から匿名性を実装しており、その考え自体には多くの人が賛同しています。

Monero(モネロ)の将来性は、匿名系仮想通貨に対する、世の中の対応に寄るところが大きいのではないでしょうか。

Monero(モネロ)の現在のチャートはこちらからご覧ください。