Verge(ヴァージ / XVG)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所
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ランキング 位 |
時価総額 0.00億円 |
取引量(24h) 0.00億円 |
Verge(ヴァージ)の基本情報
公式サイト | 公式サイトのページ |
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ホワイトペーパー | - |
公開日 | 2016年02月15日 |
最大発行枚数 | - |
流通枚数 | - |
承認アルゴリズム | Multiple |
ハッシュアルゴリズム | - |
Twitterのページ | |
Facebookページ | Facebookのページ |
Verge(ヴァージ)とは?
Verge(ヴァージ)は、2014年10月に公開された匿名性に重点を置いた仮想通貨です。2018年1月10日現在で時価総額ランキング9位の注目銘柄になっています。ビットコインを始め、オープン型のブロックチェーンではその全ての取引を誰もが覗き見ることが可能となっており、プライバシー保護の観点からはしばしば、弱点となっていました。
このプライバシー・匿名性を追求したのがVerge(ヴァージ)になります。Verge(ヴァージ)はTorやI2Pといった複数の匿名性を担保する技術を採用しており、利用者のプライバシーを守ることができる仮想通貨になっています。
Verge(ヴァージ)同様、匿名性に重きをおいた仮想通貨ではDASH、Monero、Zcashなどが有名です。
Verge(ヴァージ)の特徴とは?
Verge(ヴァージ)には以下のような特徴があります。
特徴1:レイス・プロトコルの採用
Verge(ヴァージ)の目玉機能が、「レイス・プロトコル」と呼ばれる、ユーザーがシームレスにVergeブロックチェーンのオープン元帳とクローズ元帳を切り替えられる機能です。
ユーザーはウォレットのレイス・プロトコルのON/OFFで簡単にオープンとクローズを切り替えられます。
クローズでは匿名性が発揮され、誰が誰に送金したかの情報は第三者からは把握できないようになります。もちろん、オープンにすれば通常の(オープン型の)ブロックチェーンとして機能します。
特徴2:超高速取引
ビットコインの課題点として、その送金スピードが上がっていることは有名な事実です。Verge(ヴァージ)ではSPV(シンプル入金確認)という技術を利用することで、平均のトランザクション確認速度は5秒となっています。
特徴3:コミュニティが非常に活発
Verge(ヴァージ)はネム(NEM)やリップル(XRP)のように数千人のコミュニティに支えられ、運営されています。
コミュニティのブログが存在したり、Verge(ヴァージ)の公認キャラクター「バージリスク」がいたりします。
ICOによる資金調達による運営ではなく、全てのプロモーションや開発がこのコミュニティによってなされているのが特徴です。
Verge(ヴァージ)のオフィシャルブログはこちら。
特徴4:複数ウォレット対応
Verge(ヴァージ)は非常に多くのウォレットに対応しており、AndroidやiOSはもちろん、複数のOSに対応したウォレットを提供しています。
特徴5:オープンソースの分散型通過
Verge(ヴァージ)は、オープンソースのプラットフォームによる完全な分散型仮想通貨。ビットコインの思想を反映し、中央管理団体などは一切存在しません。