UPDATE: 2019.06.26 21:10:01

IOTA(アイオータ / IOTA)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

IOTA(アイオータ / IOTA)
IOTA(アイオータ / IOTA)
51.27円 5.61%
ランキング
17位
時価総額
1,425.07億円
取引量(24h)
39.98億円

IOTA(アイオータ)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー ホワイトペーパーのページ
公開日 2017年06月01日
最大発行枚数 2,779,530,283 IOTA
流通枚数 2,779,530,283 IOTA
承認アルゴリズム -
ハッシュアルゴリズム -
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Facebookページ -

IOTA(アイオータ)とは?

IOTA(アイオータ)は2017年6月に公開され、上場直後に評価額が500倍まで成長した期待値の高い仮想通貨です。

IOTA(アイオータ)はその名称からも予想がつくとおり、IOTAプロトコル上でやり取りされるIoT(Internet of Things)に最適化されています。そのため、あらゆるIoTデバイスで活用が可能です。

つまり、とっても簡単に言ってしまうといろいろなIoT機器(Google HomeとかAmzon echoとか)と相性がいい仮想通貨ということです。

また、IOTA(アイオータ)最大の特徴としては、IoTで重要になる「マイクロトランザクション」、「マイクロペイメント」といった少額の決済に対応するためにブロックチェーン技術を使用していないという点があります。

紹介動画

仮想通貨IOTA(アイオータ)の特徴とは?

IoTに特化した仮想通貨IOTA(アイオータ)、注目すべきはやはりブロックチェーンを使用していない点です。

ブロックチェーンじゃない、新技術「Tangle」

IoTの分野で重要な「マイクロペイメント」という極少額の支払いを可能にする技術が「Tangle」です。「Tangle」について説明する前になぜブロックチェーンではIoTに向かないかを簡単に説明します。

通常のブロックチェーン技術を用いた仮想通貨での支払い確定は、みなさんもご存知の通り、いくつかの取引を一かたまりのブロックに入れて、それを数珠つなぎにつなげていくという手法がとられています。

しかし、この方法では多くの手数料が発生してしまっているのが現状です。

例えば、支払額(送金額)が5円のところ、手数料が100円かかってしまったら本末転倒ですよね。

これがブロックチェーンをIoTに応用しようとすると出てきてしまう「マイクロペイメント」の問題です。

そこで、IOTA(アイオータ)では、「マイクロペイメント」の問題を解決するために、手数料0で、しかもちゃんとブロックチェーンのような安全な技術を採用することになりました。それが「Tangle」です。

Tangel(タングル)とは?

By: IOTA

IOTA(アイオータ)が採用している、「Tangle(タングル)」は、非循環有向グラフ(Directed Acyclic Graph, DAG)という構造を使った分散型台帳技術です。

Bitcoin(ビットコイン)などで採用されているブロックチェーンは、取引の情報をひとかたまりのブロックとして格納し、それを数珠つなぎに繋げていく台帳技術でした。

一方、Tangleでは、網目状に蜘蛛の巣のようなつながりをしています(上図参照)。また、ブロックチェーンを使っていないため、マイナーがいません。

Tangleでは、取引する人が他の人の取引を承認する仕組みになっています。具体的には、2つ前と一つ前のトランザクションを承認する仕組みになっています。

これによって、マイニングが発生しない(実際には、承認作業は行われているが)ので、取引手数料がかからない仕組みになっています。

量子コンピュータ耐性がある

量子コンピュータの登場が仮想通貨の世界で問題になっています。

近い将来、現在のコンピューターよりも圧倒的な計算力を持った量子コンピュータが開発された際、現在のコンピュータの計算力に依存している仮想通貨のセキュリティが意味をなさなくなってしまうかもしれません。

IOTA(アイオータ)では、Tangleを採用していることにより、量子コンピュータ耐性を持っており、将来でも安心して利用ができる仮想通貨になっています。

IOTA(アイオータ)の将来性

IOTA(アイオータ)は、IoTとの親和性が高い仮想通貨として非常に注目を浴びています。

Bitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)といった主要通貨がスケーラビリティ問題に悩む中、独自の承認アルゴリズムであるTangleを使うことで、マイクロペイメントを可能にした点で、将来的な価格高騰が期待できるのではないでしょうか。

By: blog.iota.org

また、富士通、アクセンチュア、ボッシュといった大企業とのパートナーシップを結んでおり、その将来性に期待をしている企業も多くあります。その他、最近では、国際輸送イノベーションセンター(ITIC)※と正式に提携し、自律車両テストベッドでの作業に協力することも発表しています。

今後、ますます需要が高まるIoT分野と大手企業とのパートナーシップなど、堅調に開発が進めばIOTA(アイオータ)の将来は明るいのではないでしょうか。