UPDATE: 2019.05.22 09:10:01

Zilliqa(ジリカ / ZIL)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

Zilliqa(ジリカ / ZIL)
Zilliqa(ジリカ / ZIL)
2.30円 14.24%
ランキング
45位
時価総額
199.87億円
取引量(24h)
119.80億円

Zilliqa(ジリカ)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー ホワイトペーパーのページ
公開日 2017年11月06日
最大発行枚数 -
流通枚数 8,687,360,058 ZIL
承認アルゴリズム -
ハッシュアルゴリズム -
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Zilliqa(ジリカ)とは?

Zilliqa(ジリカ)は、世界初のDApps(分散型アプリケーション)のハイスループットプラットフォームの提供絵を目指す仮想通貨です。

シンガポール国立大学の研究者たちによって立ち上げられたプロジェクトで、今後仮想通貨が普及していく中で障害になる決済速度、特にスケーラビリティ問題の解決を主眼においた設計がなされています。

Bitcoin(ビットコイン)やEthreum(イーサリアム)はすでに過密化するトランザクション処理によってこのスケーラビリティ問題に直面しています。

Zilliqa(ジリカ)では、Ethereum(イーサリアム)をベースに発行されたERC-20トークンですが、シャーディングと呼ばれる技術を用いてクレジットカードに匹敵する高速トランザクション処理能力と高機能なスマートコントラクトを実装しています。

紹介動画

Zilliqa(ジリカ/ZIL)の特徴とは?

スケーラビリティ問題の解決を目指すZilliqa(ジリカ)には以下のような特徴があります。

特徴1.取引速度の速さ:シャーディング技術

By: Zilliqa

Zilliqa(ジリカ)最大の特徴は、そのトランザクション処理の速さです。

Bitcoin(ビットコイン)やEthreum(イーサリアム)の秒間のトランザクション処理は~10件ほどです。一方、実生活での主な決済手段であるクレジットカードは8000件となっています。

実際に、仮想通貨を決済通貨として利用することを考えるととても処理能力が足りません。

一方、Zilliqa(ジリカ)では、シャーディングという技術を活用して約2500件ほどのトランザクション処理を実現しています。現状はテストネットでの運用なので、将来的にはクレジットカードに匹敵するトランザクション処理能力を実現できるようになります。

シャーディング(sharding)とは?

By: Zilliqa

シャーディングとは、一つの大きなネットワークをよりサイズが小さなネットワークに分割して処理する技術です。

処理を一つのネットワークで処理しないで、複数のネットワークで並列処理することで高速な処理速度を実現しています。

Zilliqa(ジリカ)と同等に高速トランザクション処理を可能にすると期待されているNEM(ネム)のプライベートチェーンmijinでのカタパルトでは秒間3000~4000件の処理が可能になると噂されています。

しかし、これはあくまでプライベートチェーンでの実現であって、Zilliqa(ジリカ)のようにパブリックチェーンでのものではありません。

特徴2.データフロースマートコントラクト

By: Zilliqa

Zilliqa(ジリカ)はEthereum(イーサリアム)同様、スマートコントラクトを実装しており、またDApps(分散型アプリケーション)のプラットフォームとして機能します。

ここでは、処理速度の遅延は現在問題になっており、Zilliqa(ジリカ)では、データフロープログラミングを模範としたスマートコントラクトを開発しています。

このデータフロースマートコントラクトにより複数の契約を一度に行うことができ、シャーディング技術により複数の計算も並行して行うことが可能となります。

Zilliqa(ジリカ)では、この並列処理を簡単にコーディングできるように「SCILLA」と呼ばれる独自の言語を提供しています。

「SCILLA」は簡単に大規模な計算を並列化できるデータフロープログラミングスタイルに従う仕様になっています。

特徴3.効率の良いマイニング

By: Zilliqa

Zilliqa(ジリカ)のマイニングでは、電気代が安く済み、かつ安定的にマイニング報酬が得られるような仕組みを導入しています。

Zilliqa(ジリカ)では、シャーディング技術によってマイニングに参加するマイナーたちをいくつかのグループに分け、みんなで分担して処理を行い並行して計算をします。

したがって、ネットワークに参加する人(ノード)が増えれば増えるほど本来は詰まりが大きくなりますが、Zilliqa(ジリカ)の場合は逆に分担できる人が増えるため、ネットワークに負担をかけず速くトランザクションを処理することが可能です。

Zilliqa(ジリカ)は、トランザクションの数が大幅に増えたとしても、マイニングにかかるコストは分担されてしまうためほぼ一定ですみます。

そのため、Zilliqa(ジリカ)を利用するユーザーは取引手数料が上がってしまう問題に悩まされることもありません。

Zilliqa(ジリカ/ZIL)の現在の価格とチャート

(2018年5月10日時点)
Zilliqa(ジリカ)の現在の価格とチャートはこちらから確認することができます。

2018年1月26日に中国の大手取引所であるHuobiに上場し、2月に入って一気に価格を1ZIL=5~6円にまであげました。その後も、Binanceへの上場と続きさらに1ZIL=10円を突破しました。

5月に入ってからも成長を続けており、最高値を更新中です。それととも、時価総額ランキングでも上位にランクインしてきています。

Zilliqa(ジリカ/ZIL)の将来性は?

By: Zilliqa

Zilliqa(ジリカ)のロードマップを見ると、ソースコードのリリースからアンカーアプリのリリースまでを全て2018年中に終えるというスピード感ある計画を立てています。

実際、テストネットのリリースなど現状着実に開発が進んでいる印象を受けます。

一方で、Zilliqa(ジリカ)と趣を同じくするプラットフォーム系仮想通貨のライバルたちとの差別化をどこまで行えるかがポイントになってくるでしょう。特に、プラットフォーム系仮想通貨の代表格であるEthereum(イーサリアム)や、高速トランザクションを売りに最近、成長が著しいEOS(イオス)などと競合することが予想されます。

実際に、メインネットのリリース完了後、DAppsを稼働させてみて本当に高速処理が可能なのかどうかが、2018年以降もZilliqa(ジリカ)が成長するかどうかのベンチマークになるでしょう。