UPDATE: 2019.03.25 18:10:01

Decred(ディークレッド / DCR)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

Decred(ディークレッド / DCR)
Decred(ディークレッド / DCR)
2,075.78円 0.2%
ランキング
34位
時価総額
197.61億円
取引量(24h)
1.86億円

Decred(ディークレッド)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー ホワイトペーパーのページ
公開日 2016年02月08日
最大発行枚数 21,000,000 DCR
流通枚数 9,519,537 DCR
承認アルゴリズム BLAKE256
ハッシュアルゴリズム -
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Decred(ディークレッド)とは?

Decred(ディークレッド)は、多くの仮想通貨で問題になっている「利用者間のガバナンス問題」の解決を目指した仮想通貨です。

仮想通貨は、そのマイニング報酬の仕組み上、特定のユーザーが多くの報酬を得やすいという課題を抱えています。

例えば、Bitcoin(ビットコイン)に採用されているPoW(Proof of Work)方式では、マイニング専門業者に報酬が流れてしまうのが課題です。

また、多数のアルトコインで採用されているPoS(Proof of Stake)方式では、コインの所有量が多い人がますます利益を増やしてしまうという問題があります。

このような利用者間の差が通貨の開発や方針に問題をきたす場合があり、多くの仮想通貨プロジェクトで問題視されています。

Decred(ディークレッド)は、後述するハイブリッド型の承認システムを採用することで、この問題を回避している仮想通貨です。

Decred(ディークレッド)では、開発状況を全てオープンにすることで新しく実装する仕様や修正をコミュニティの公開議論によって決定しています。

紹介動画

仮想通貨Decred(ディークレッド)の特徴とは?

コミュニティドリブンで注目を浴びているDecred(ディークレッド)には、下記のような特徴があります。

特徴1.PoW×PoSのハイブリッド型承認システム

By: Decred Medium

Decred(ディークレッド)の特徴は、マイニングの承認アルゴリズムにPoWとPoSの両方を用いている点です。

PoWでハッシュ値の計算(コンピュータを使った検証作業)を行い、PoSで最終的なブロック承認を行う仕組みになっています。

これによって、冒頭で紹介したPoW、PoSの両方のデメリットを回避することに成功しています。

Decred(ディークレッド)の実際のマイニング工程では、まず、PoWで通常通りハッシュ値計算を行います。一方、PoSでは、出来上がったブロックを承認するかどうかの投票を行います。

投票者は自分のコインを票に替え、承認への賛成・反対に投票します。多くの票の中からランダムにいくつかを取り出し、それらの票を有効票として賛成・反対を決めることでブロックの承認の是非が決定される仕組みです。

特徴2.開発も投票で決める


Decred(ディークレッド)では、ブロックの承認だけではなく、開発に関しても投票制度を導入しています。

Decred(ディークレッド)の仕様変更や修正がある際には、コミュニティでの投票が行われ、承認されれば実際に開発が行われます。

運営母体や開発陣が多くの実質的決定権を持つ、その他の仮想通貨に比べて、あくまで利用者の意見を重視するという点でガバナンスの高いシステムです。