UPDATE: 2019.05.20 14:10:02

Zcash(ジーキャッシュ / ZEC)とは?仮想通貨の特徴・価格・チャート・取引所

Zcash(ジーキャッシュ / ZEC)
Zcash(ジーキャッシュ / ZEC)
8,363.30円 0.02%
ランキング
23位
時価総額
549.54億円
取引量(24h)
524.68億円

Zcash(ジーキャッシュ)の基本情報

公式サイト 公式サイトのページ
ホワイトペーパー ホワイトペーパーのページ
公開日 2016年10月28日
最大発行枚数 -
流通枚数 6,570,869 ZEC
承認アルゴリズム Equihash
ハッシュアルゴリズム -
Twitter Twitterのページ
Facebookページ -

Zcash(ジーキャッシュ)とは?

Zcash(ジーキャッシュ)は2016年10月に公開された比較的新しい仮想通貨です。

採用している承認アルゴリズムや発行上限枚数などがビットコインと同じであることから「第2のビットコイン」と呼ばれています。

Zcash(ジーキャッシュ)は、ビットコインの特性に加えて、「ゼロ知識証明」と呼ばれる仕組みを導入して高い匿名性を実現した仮想通貨です。

匿名系の仮想通貨では、DASH(ダッシュ)Monero(モネロ)も有名ですが、これらの匿名性はあくまで取引の一部を第三者からはわからないようにするものです。

一方、Zcash(ジーキャッシュ)の匿名性は「完全匿名性」と呼ばれ、

送信者アドレス
受信者アドレス
コイン数量
コイン履歴

を全て匿名化に成功した仮想通貨です。

Zcash(ジーキャッシュ)はビットコインの弱点を克服する目的で開発された背景があり、ビットコインの競合通貨というよりかはビットコインを保管する通貨という位置付けになります。

仮想通貨Zcash(ジーキャッシュ)の特徴とは?

非常に高い匿名性が売りのZcash(ジーキャッシュ)ですが、下記のような特徴があります。

特徴1.ゼロ知識証明:完全匿名性


Zcash(ジーキャッシュ)の匿名性を支える技術は「ゼロ知識証明」と呼ばれるものです。

ゼロ知識証明は暗号理論の手法で、ある命題が正しいことを証明する場合に、相手に「その命題は正しい」ということ以外は何も伝えずに示す手法。

この手法を利用することで、Zcash(ジーキャッシュ)はパブリック・ブロックチェーンを使用し、分散型ネットワークを保持しつつ、完全な匿名性の保持を可能にしています。

ひとことで言ってしまえば、ビットコインが持つ非中央集権的なネットワークやブロックチェーンの仕組みを壊さないで、匿名性を追加することができているということです。

Zcash(ジーキャッシュ)の開発陣は暗号学の最新の成果を元に「zk-SNARK(Zero-Knowledge Succinct Non-Interactive Argument of Knowledge)」と呼ばれる独自の証明方法を開発し、それをZcash(ジーキャッシュ)に応用することで完全匿名性を実現しました。

特徴2.JPモルガンと提携

上記のゼロ知識証明を用いた高い匿名性は多くの関心を集めています。特に、大きな話題となったのは、世界的な大手銀行のJPモルガンとの提携です。

JPモルガンは、Zcash(ジーキャッシュ)と提携することで、自身のプラットフォーム(Quorum)にプライバシーの技術を取り入れる予定としています。